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遺品整理と特殊清掃の違いとは?必要なケースや費用・流れを解説

2026.04.19

特殊清掃の流れ

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ご家族がお亡くなりになった後の対応として、「遺品整理」と「特殊清掃」という言葉を耳にすることがあります。

どちらも大切な作業ですが、具体的に何が違うのか分かりにくいと感じる方も多いでしょう。

とくに、お亡くなりになってから発見までに時間がかかった場合や、室内の状態によっては「どちらを依頼すべきか判断できない」というケースが少なくありません。

この記事では、遺品整理と特殊清掃の違いをわかりやすく解説し、それぞれが必要になるケースや作業の流れ、費用の目安についてご紹介します。

状況に応じた適切な対応を選ぶための参考になれば幸いです。

遺品整理と特殊清掃の違いとは

遺品整理と特殊清掃は混同されやすいですが、目的と作業内容が明確に異なります。

遺品整理とは
遺品整理とは、お亡くなりになった方の持ち物を整理・仕分け・処分する作業です。
貴重品や思い出の品を確認しながら生活用品や不用品を分類し、必要に応じて搬出や処分を行います。
ご遺族の気持ちに配慮しながらの進行が求められるため、単なる片付けとは異なり丁寧な対応が重要です。
特殊清掃とは
通常の清掃では対応できない汚染や強い臭気が残る室内を、専用の薬剤や機材で衛生的に回復させる作業です。
お亡くなりになってから発見まで時間が経過した現場では強い臭気が残るケースがあり、除菌・消臭・害虫対策にはプロへの依頼が推奨されます。

遺品整理と特殊清掃が必要な場合の流れ

遺品整理と特殊清掃は、それぞれ単独で行われる場合もありますが、現場の状況によっては両方の対応が必要になるケースもあります。
その場合、基本的に以下のような流れで進むのが一般的です。

1.特殊清掃(除菌・消臭)
体液や臭気の原因となる汚染を除去し、専用薬剤で除菌・消臭を行います。
2.遺品整理(仕分け・搬出)
必要なものと不要なものを仕分けし、遺品の整理と搬出を行います。
3.原状回復(必要に応じて)
床や壁の張り替えなどを行い、入居可能な状態に整えます。

ただし、すべてのケースがこの順番で行われるわけではなく、以下のような現場ではその都度適切な順序で作業が進みます。
臭気や汚れが軽度な場合
遺品整理と並行して特殊清掃を進めることもある
臭気や体液の付着がある場合
先に特殊清掃を行うのが一般的

また、賃貸物件などでは作業後に原状回復(修繕やリフォーム)が必要になる場合もあります。
そのため、遺品整理や清掃だけでなく、その後の対応まで見据えて進めることが大切です。

関連記事:特殊清掃の流れをわかりやすく解説

特殊清掃が必要になる主なケース

特殊清掃は、すべての現場で必要になるわけではありません。
しかし、室内の衛生状態に影響が出ている場合には、高い確率で専門的な対応が必要になることがあります。
ここでは、特殊清掃が検討される代表的なケースをご紹介します。

発見まで時間がかかった場合
室内でお亡くなりになったあと、発見までに時間が経過していた場合は特殊清掃が必要になる可能性があります。
時間の経過とともに、臭気の発生や体液の浸透が進み、通常の清掃では対応が難しくなるためです。
そのため、除菌や消臭、場合によっては床材などの撤去が必要になるケースもあります。
臭気が発生している場合
室内に強い臭気が残っている場合、特殊清掃の検討が必要です。
臭気が壁や床、家具などに染み込むと表面的な清掃だけでは取り除けないケースが多くあり、専用機材を使用した消臭処理が必要になります。
床や壁に影響がある場合
床や壁に汚れや変色が見られる場合も、特殊清掃の対象となります。
特に、体液などが浸透している場合は表面の清掃だけでは不十分なため、床材や壁材の一部を撤去・交換する対応が必要になる場合もあります。
その他のケース(生活環境の悪化など)
以下のようなケースでも、特殊清掃が必要です。

・室内にゴミが溜まり、衛生状態が悪化している場合
・害虫が発生している場合
・ペットの飼育状況により清掃が困難になっている場合

このような場合は、通常の清掃では対応しきれないため、専門的な処理が求められます。

特殊清掃で行う具体的な作業内容

特殊清掃では、現場の状況に応じて、通常の清掃では対応できない作業を行います。
衛生面や安全面に配慮しながら、室内を適切な状態に整えていきます。
特殊清掃の主な作業内容は以下の通りです。

除菌・消毒作業
専用の薬剤を使用し、血液や体液、汚物が付着した床や壁、家具、ドアノブなどを徹底的に除菌・消毒します。これにより、細菌やウイルスによる感染リスクを大幅に低減し、安全な作業環境と居住環境を確保します。
臭気の除去(専用機材による消臭)
オゾン脱臭機やエアークリーナーなどの専用機材を使用し、血液・体液・腐敗物などによって染み付いた空間全体の悪臭を除去します。家具や壁、カーテンなど、通常の換気や消臭では取れない臭気も機材で分解・除去し、居住可能な状態に近づけます。
害虫駆除
現場の状態によっては、ハエやウジなどの害虫が発生している場合があります。専用の薬剤や機材を用いて駆除を行い、再発防止も含めて衛生的な環境を整える作業です。
汚染箇所の清掃
血液や体液、腐敗物が付着した床や壁、家具などを対象に、専用の薬剤と器具を使用して徹底的に清掃を行います。汚染の程度に応じて、表面だけでなく内部まで確認しながら行う作業です。

必要に応じた床材・壁材の撤去
汚染が床下や壁の内部まで及んでいる場合は、一部の建材を取り外す対応を行います。

特殊清掃は適切な知識や機材がない状態で対応することは難しく、安全面の観点からも専門業者への依頼が検討されます。「一般社団法人 特殊物件再生協会」では、除菌・消臭から原状回復といった清掃から建物の売却までワンストップで対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
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遺品整理・特殊清掃の費用相場と費用事例

遺品整理や特殊清掃の費用は、部屋の広さや作業内容、現場の状況によって大きく異なります。
そのため一概には言えませんが、一般的な目安は以下の通りです。

《特殊清掃と遺品整理を合わせた費用相場》

間取り料金相場(概算)
1R・1K9万円〜17万円
1DK10万円〜21万円
1LDK13万円〜29万円
2DK15万円〜34万円
2LDK18万円〜39万円
3DK21万円〜49万円
3LDK23万円〜59万円
4LDK以上28万円〜69万円

以下は特殊清掃のみの一般的な費用目安になります。
《特殊清掃の費用相場》

状態の程度作業内容の目安費用目安
軽度除菌・消臭中心5万円〜10万円
中度汚染箇所の清掃を含む10万円〜30万円
重度解体・リフォームを含む30万円〜

ここからは参考として、東海エリアの特清掃業者「特殊物件再生協会」の費用事例をご紹介します。

事例1:愛知県名古屋市(玄関)
依頼内容:除菌・消臭・消毒
状況:発見までの期間が比較的短く、軽度の作業
費用目安:6万円〜
比較的軽度のケースで、簡易的な除菌・消臭作業を中心に対応した事例です。

大きな汚染がない場合は、このような範囲で収まることもあります。
事例2:愛知県名古屋市(浴室)
依頼内容:除菌・消臭・消毒
状況:壁などへの付着がなく、清掃と除菌が中心
費用目安:10万円〜
臭気への対応を中心に、専用機材を用いた処理を行ったケースです。

上記の例のように、空間全体への消臭作業が必要な場合は費用がやや高くなる傾向があります。

「一般社団法人 特殊物件再生協会」は愛知・岐阜・三重・静岡の東海エリアに強い特殊清掃業者です。当協会は消臭技術や施工品質、ご遺族の方への対応力など18項目の審査に合格した加盟業者のみで構成されており、スタッフ全員が宅建士の資格を保有しています。

【特殊物件再生協会の料金体系】
・特殊清掃:1件 59,800円〜
・清掃+遺品整理パック:99,900円〜
※実際の費用は現場の状況によって変動します
まずはお気軽にお問い合わせください。
▶︎特殊物件再生協会の詳細ページを見る

遺品整理・特殊清掃の業者を選ぶ際のポイントと注意点

遺品整理や特殊清掃は、作業内容や費用だけでなく、業者の対応力によって仕上がりや満足度が大きく変わる分野です。
ここでは、後悔しないために押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。
1.臭気に対する保証があるか(消臭保証など)
特殊清掃で最も重要なのは「臭気が残らないこと」です。
消臭は目に見えないため、作業後のトラブルにつながる可能性もあります。
一時的に消臭するだけでなく、時間が経っても再発しないレベルまで対応できるかが大切です。
そのため、「完全消臭保証」といった結果に対する保証があるかを必ず確認しておきましょう。
2.消臭料金が後払いになっているか
消臭は作業後の仕上がりを確認しないと判断できない作業です。
そのため、作業後に現場の状況を確認してから支払いができる「後払い」に対応している業者は、技術や仕上がりに自信を持っていると考えられます。
3.見積書に作業内容が明記されているか
特殊清掃は現場ごとに作業内容が異なるため、料金の内訳がわかりにくくなりがちです。
「一式」といった曖昧な表記ではなく、
・どの作業を
・どの範囲で
・いくらで行うのか
が明確に記載されているかを確認しましょう。
内容が明確な業者ほど、トラブルになりにくい傾向があります。
4.契約書やそれに準ずる書面があるか
特殊清掃は数万円〜数十万円以上になることもあるため、契約内容をしっかり書面で確認できるかも重要なポイントです。
見積書や契約書がない場合、
・追加料金
・作業範囲
などでトラブルになる可能性があるため、内容に不明点がないか、事前に確認しましょう。
正式な契約手続きがある業者を選ぶと安心です。
5.有資格者や専門知識を持つスタッフが在籍しているか
特殊清掃は資格がなくても始められる業種ですが、実際の現場では専門的な知識や技術が求められます。
専門の資格(民間資格含む)としては、
・遺品整理士
・事件現場特殊清掃士
・脱臭マイスター
などを持つスタッフが在籍している業者は、一定の知識や経験があるという判断材料になります。
6.問い合わせ時の対応が丁寧か・信頼できるか
最初の問い合わせ対応は、その業者の姿勢を判断する重要なポイントです。
・説明が分かりやすいか
・質問にしっかり答えてくれるか
・無理に契約を急かさないか
といった点を確認しましょう。

対応が丁寧な業者ほど、実際の作業でも安心して任せやすい傾向があります。
また、特殊清掃は現場の状態によって必要な作業が大きく異なります。
そのため、現地調査や写真確認をもとに見積もりを出しているかどうかも、業者選びの判断材料になります。

愛知・岐阜・三重・静岡の東海エリアで信頼できる特殊清掃業者をお探しなら「一般社団法人 特殊物件再生協会」にご相談ください。現地調査をもとに作業内容を明確にした見積もりを提示しており、追加料金が発生しないよう配慮されています。
また、消臭や作業内容についても丁寧に説明を行っているため、初めての方でも安心してご相談いただけます。

関連記事:特殊清掃業者の失敗しない選び方

東海エリアで遺品整理と特殊清掃なら特殊物件再生協会へ

大切な方がお亡くなりになり、何から手をつければよいか不安を感じる方は少なくありません。
そのような中で、遺品整理や特殊清掃といった対応に迷ってしまう場合もあるでしょう。
以下の点を踏まえて、状況に合った対応をおすすめします。

「一般社団法人 特殊物件再生協会」では、専門スタッフが除菌・消臭・整理まで一貫して対応し、現場の状況に応じた最適なプランをご提案いたします。

大切な方を亡くされた直後は、精神的にも大きなご負担がかかるものです。
ご遺族やオーナー様の負担を少しでも軽減できるよう、状況に寄り添ったサポートを心がけています。
まずはお気軽にご相談ください。

東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)の特殊清掃と遺品整理なら特殊物件再生協会へ
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